成分について

紅花

主原料

国内生産稀有な紅花

紅花は、古くから染物や口紅の原料として栽培されていましたが、現在は最大産地の山形でも1haの生産量にすぎません。本品は特殊な土壌改良を施した良質な土で、丁寧に栽培した在来種の紅花の若菜を主原料としています。

ポリフェノール成分の「ルテオリン」を豊富に含有。
また、ルテオリンに加え「ケルセチン」も豊富に含有。
ケルセチンはフラボノイドの中でも特に還元力が強く、生活習慣の改善の役割を果たすと期待されています。

主原料

薬草として漢方、生薬としても重宝

藍といえば現在では、藍染めをはじめとした染料の原材料としての認知が強いですが、元々は多くの機能を持つ薬草として漢方、生薬として世界各地で重宝されていました。
日本国内でも、染の原料だけでなく、肌に塗ったり、煎じて飲んだり、食べたりしていたことが伝わっています。

近年、藍の成分分析や研究が進み、還元力が強い成分のポリフェノールや抗菌物質である「トリプタンスリン」を含むことが分かっています。
また紅花にも含まれるケルセチンや、「ケンぺロール」を多く含んでいます。
ケンペロールは野菜のほうれん草に最も多く含まれていますが藍においては、ほうれん草の10倍を含有しております。

生甘酒

主原料

消化、吸収を促進し、腸内環境を整える

生甘酒は米糀(こうじ)を利用した食品です。
米糀が発酵することで豊富な栄養素だけではなく旨み成分もたっぷり含まれています。
糀に含まれる酵素を補給することによって、消化や吸収を促進したり腸から身体環境を整えることができます。
ビタミン、ミネラルが豊富で私たちのカラダを動かすのに必要な9種類の必須アミノ酸が含まれていることから“飲む点滴”とも言われ、近年その栄養価が美容や健康の分野でも熱い注目を集めています。

「甘酒」には、体のエネルギー源となるブドウ糖を始め、必須アミノ酸やパントテン酸、葉酸、コウジ酸、ビタミンB1、B2、B6、ビオチミンなど必須ビタミン類が多く含まれています。
中でもビタミンB6、ビオチミン(ビタミンH)は美しさに関わる成分としても知られているビタミンです。
米糀に由来する食物繊維やオリゴ糖も豊富で、これは体の調子を整えることに役立ちます。
また、脳は他の器官に比べて大きなエネルギーが必要ですが、そのエネルギー源はブドウ糖に限られています。
弊社は栄養素の塊であり、スーパーマルチサプリメントと称される「生」の甘酒をパウダーに仕上げています。

ファイトケミカル

成分

みなさんは第7の栄養素「ファイトケミカル」を知っていますか?
ファイトケミカルとは、植物が紫外線、有害物質、害虫、外敵などから自身を守るためにつくりだす物質であり、植物に含まれる化学物質の総称です。
ギリシャ語で「ファイト(phyto)」は「植物」、「ケミカル(chemical)」は「化学物質」という意味なので、「ファイトケミカル(phytochemical)」は「植物由来の化学物質」ということになります。
ファイトケミカルは、たんぱく質、脂質、炭水化物(糖質)、ビタミン、ミネラルなどの栄養素とは異なり、通常の身体機能維持には必須とされていないため、欠乏症の心配はない栄養素ですが、還元力が高いことから健康な体を維持する効果が期待されており、第7の栄養素として近年その機能性が注目されています。
しかし、ファイトケミカルは植物しか作り出せない物質であり、ヒトの体内で生成することができないため、食品やサプリメントなどから補う必要があります。

野菜から摂れる注目の
栄養素

弊社は、第7の栄養素と言われる『ファイトケミカル』に注目しました。
ファイトケミカルとは、植物に含まれる化学物質のことです。
「還元力」「免疫力の強化」などの理由から、近年世界中で注目を浴びています。

ポリフェノールもこのファイトケミカルの一種で、人の体内で作り出すことができないため、食品から補うことが必要です。

気軽に美味しく「紅のしずく‒至極の藍汁‒」で野菜不足を補い、ご家族皆様の健康のためにお役立てください。

ポリフェノール

成分

このファイトケミカルの中にポリフェノールがあります。
ポリフェノールに最も期待されている健康への効果が、還元力の高さです。
ヒトは呼吸の際に酸素を利用しますが、取り込まれた酸素の一部は活性酸素やフリーラジカルという、体内の成分と反応しやすい状態になります。
活性酸素とは、私あたちのカラダの細胞をサビつかせる悪玉酸素のことを指し、紫外線の浴びすぎ、大気汚染、喫煙や糖質の過剰摂取、生活習慣の乱れなどは、多くの活性酸素を生み出す原因となります。活性酸素は体内の脂質を酸化させ過酸化脂質と呼ばれる物質に変えることで免疫機能の低下や老化を引き起こします。
そのほか、動脈硬化の原因となったり、がんなどの疾患を招いたりする可能性があることや、皮膚の脂質を酸化させてしみやしわの原因を作ることもあり、いわば健康や美容の大敵といえる物質です。体内にも活性酸素やフリーラジカルによる酸化を防止するメカニズムがありますが、還元力の高い食品を摂取することで、健康や美容のサポートをすることができます。

フラボノイド

成分

フラボノイドとは、ポリフェノールの一種で天然に存在する有機化合物群の植物色素の総称です。
植物の葉、茎、幹などに含まれており種類は4,000以上あります。
フラボノイドは植物自身が紫外線や種子を害虫から守るための自己防衛機能のためにつくり出している物質で、野菜や果物などの色素や苦み成分にもなっています。
フラボノイドを取ることで「中からキレイに」「いつまでも若々しく」いられる為の「リラックス効果」「生活習慣の改善」など、様々な効果が期待できます。
「ケルセチン」「ルテオリン」「トリプタンスリン」「ケンぺロール」は、植物性色素のグループであるフラボノイドの一種です。

ケルセチン:タマネギやりんごなどに多く含まれます。フラボノイドの中でも強い還元力を示し、生活習慣の改善が期待できます。
ルテオリン:ルテオリンを含む植物は、さまざまな健康状態の維持が期待され、中国の伝統医学でも一般的に使用されてきました。食事由来脂肪の体内への取り込みの抑制をサポートします。
トリプタンスリン:藍に多く含まれる成分で、抗菌性が期待できる成分として広く知られています。そのほかにもアトピー性皮膚炎に対する影響で近年大変注目されている成分です。
ケンぺロール:お茶やブロッコリーなどに含まれており、リラックス効果やさまざまな健康状態の維持が期待されています。

⾷品から摂れる7⼤栄養素